レンタルスペースに挑戦① レンタルスペース説明編

不動産投資の始め方

2022年は新しいことに挑戦してみよう、と思いレンタルスペースに挑戦してみることにしました。

アパートを1-2棟増やしたいとは思っていますが、なかなか物件価格が高いです。物件検索、内見、買付提出はさぼりませんが、何も買えないとどうしても焦ってしまう=>高値掴みをしてしまう、という危険があると思い、他の挑戦も並行して進めてみることにします。

レンタルスペースと不動産投資は親和性も高いので、前からやってみたかったのですが、銀行の融資担当が決済が終わるまではやらないでください、と言われていたこともあり手が出せていませんでした。この度、無事に新築アパートの決済がカタが付いたので挑戦してみることにしました。

この記事は、レンタルスペース投資を知らない、興味はあるけど何から始めたらいいかわからない、というド初心者向けの記事にしたいと思います。

レンタルスペースとは?

まずレンタルスペースとは、基本的に「買わない不動産投資」と言われます。(例外はあります)

つまり、物件を買わずに「借りて」それを「転貸する」ビジネスです。具体的には借りた不動産に机や椅子、テレビなどの家具を備え付け、それを時間貸しします。

利用者は、会議室やリモートワークなどのビジネス用途、女子会などのパーティー用途、YoutubeやLIVEなどの撮影用途のためのスタジオ、マッサージや整体、ネイルのためのサロン用途などのために使用します。皆さんも使用したことはありませんか? 

どうやって儲かるの?

まず費用の整理ですが、毎月かかる費用として賃料がかかります。これに加えて初期投資費用(レンタルスペース内に備え付ける家具や家電、部屋を借りるときの初期費用など)、そしてSpace marketなどのレンタルスペースのプラットフォームに支払う手数料です。

これに対し、収入は時間貸しで貸すことによる使用料です。

この収入-費用が儲けとして手元に残るということになります。

収入の深堀り

さて、全体感が見えたところで、さらに細かいところに入っていきます。既述した通り収入―費用が儲けという当たり前の内容をもう少し、現実世界に落とし込んで書き換えます。

収入は「使用料ープラットフォームに支払う手数料」とまずは書くことができます。使用料をいくらもらってもそこから手数料が支払われないことはありません。

なぜなら、お金のやり取りをレンタルスペースのオーナーと使用者の間で直接行う可能性は限りなく0に近いからです。(もちろんやろうと思えばやれますが)金銭のやりとりが多くなるこの事業において、プラットフォームをかまさずに行うということは手間もかかりますし、トラブルも多くなります。

よって収入は「使用料ープラットフォームに支払う手数料」で固定化してしまいましょう。

費用の深堀り

さて、もう一つの費用も深堀りしていきます。

まずは初期費用ですが、部屋を借りる際にかかる諸費用(敷金・礼金・保険料など)、それに加えてレンタルスペースを利用者に楽しんでいただいたり有効に使っていただくための家具や家電、小物などの費用がかかります。

の初期費用は一度払えばその後払う必要のないものになります。

一方で毎月かかる固定費にあたるのは「賃料」と「光熱費」だけです。これだけです!

つまり、初期費用を最初に回収してしまえば、毎月かかる費用のみがこの事業でのリスクとなってくるわけなので、あまりリスクのない事業と言えるのではないでしょうか?

まとめ

今回は簡単にレンタルスペースの全体感と収益構造について説明をさせていただきました。私も本やレンタルスペースに実際に取り組んでいる友人に聞いた話をまとめている段階なので、新しい情報や考え方が出てくれば随時リライトしていきたいと思います。

今回のポイントはこちら。

  • レンタルスペースは「買わない不動産投資」すなわち転貸ビジネス。
  • 収入は使用料からプラットフォームの手数料を差し引いたもの。
  • 初期費用さえ回収できてしまえば、あとあとかかる費用は賃料のみのスモールビジネス。

今絶賛物件を探している段階なので、行動していく中でわかったこと、勉強したことがあれば、続きの記事を書いてみたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。不動産投資やマイホームなどの御相談があれば、ホームページのリンクからメールご相談を受け付けているので、よかったら利用してみてください。

それでは、また次回!ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました