第2章 なんで?今2021年に不動産投資を選んだの!?

こんにちは。ルディです(^^♪

今回私はなぜ不動産投資をするのか、そもそもなぜ投資をするのか、を書いておきたいと思います。

この記事は、こんな人に読んでもらいたいです。

  • 不動産投資に興味があるけど、手が出ない。
  • 不動産投資と株式投資、どっちがいいのか選べない。
  • 投資は積み立てNISAでS&P500を満額買っとけば問題ない!!不動産投資いらない!!
  • 投資そのものがよくわからない。

こんな人たちに向けて、2021年に大家業を始め、4か月で2棟9戸の物件を購入した私ルディが解説していきます。記事を読み終わるころに少しでも投資に、そして不動産投資に興味を持ってもらえると嬉しいです。

投資を大きく2つに分けると!?

これはあくまで私の主観ですが、投資には2種類あると思います。

「お金を未来に送る投資」と「今の生活のための投資」の2種類です。詳しく解説していきます。

お金を未来に送る投資

これは2019年に盛り上がった老後2000万円問題に象徴される、将来の蓄えのために投資をすることです。これは元本を投資商品に変えることで、その投資商品の価値が将来上昇するとその値上がり分儲かる投資手法です。

この手法の中で有名な方法に「積み立てNISA」があります。積み立てNISAの詳細な説明は他のページをググって読んでいただくとして、毎月3万円ちょっと積み立てていくという行為は、未来へお金を送っているのと同じです。途中で引き出すこともできますが、それでは積み立てのメリットを享受できません。未来の自分のために蓄えることに適した投資手法が積み立てNISAなのです。

鶏に餌をやって、鶏自体がでかくなってき、将来その鶏を食べるイメージをもってください。つまり「いくら投資しても、今日明日の生活は変わらない、すぐには鶏は食べれない」のがお金を未来に送る投資です。

今の生活のための投資

一方で「今の生活のための投資」とはまさにそのまま今日明日の生活が変わってくる投資です。自分の元本を投資することで、その投資商品がお金=キャッシュフローを生む投資手法です。株式投資でいうところの配当、不動産投資でいうところの家賃がこれにあたります。

鶏に餌をやって飼っていると鶏が卵を産みます。その卵を食べて生活をします。卵を産んだ鶏は大きくなったり痩せたりしますが、卵を継続的に産み続けますので鶏は食べません。

あなたはどっちが好き!?私ルディは….

さぁ、皆さんはどちらが好きですか?私は…

どっちも好きですw

未来の蓄えも欲しいし、今の生活もよくしたいです。ただ、私の価値観的には8:2で「今」を重視しています。なので、「お金を未来へ送る投資」は積み立てNISAだけを行い、あとはすべて「今の生活のための投資」に回しています。

もちろん、積み立てNISAも買う商品によっては配当が出ますし、高配当株や不動産の価格が上がることもありますが、自分が「何のために投資をしているのか」をしっかり頭の中で分けることはとても大切です。

いいか悪いか、正義か悪か、ではなくどっちが好きか、自分は何がしたいのか、を自問自答して決めていきましょう。

株式投資か?不動産投資か?

というわけで私は「今の生活のための投資」すなわち日々のキャッシュフローを生むための投資を重視しています。

ではその手法についてですが、大きく分けて株式投資と不動産投資の2つに分かれると思います。また株式投資の中でも高配当株投資、という分野が今の生活のための投資になりますので、この二つを比較したいと思います。

まずは簡単に高配当株の説明を、、、

高配当株投資とは?

日本株でも米国株でもどちらでもいいのですが、株式投資の銘柄の中で、年1回乃至年2回配当金を出す銘柄があります。この配当が株価に対してのパーセンテージが高いものを高配当株、と言います。

配当金に対して約20%の課税がされ、残りが振り込まれる、というものです。

高配当株と不動産、さぁどっち!?

私は不動産投資を選びました。理由は、

  1. 金融機関から借り入れを得て、投資をすることができるから。
  2. 不動産投資は事業性が高く、買った後も客付けやリフォーム、節税や金融機関との折衝など「努力シロ」があるから。

です。他にもたくさん理由はありますし、メリットデメリットあります。例えば、2の裏返しで高配当株投資は買った後本当に何もすることがありません、究極の不労所得です。よってこれもどっちが良いか悪いか、正義か悪か、ではなく自分が好きか、心地よいのか、を自問自答しましょう。

他人資本で投資をできる!

どんな凄腕のトレーダー・株式投資家でも銀行からお金を借りて投資をすることはできません。一方で、不動産投資は購入する物件を担保に入れることで資金を借りることが可能です。

「借金は悪だ」とかたくなに考えるのでなく、借金の金額よりも多くの収入を得られる「よい借金」をすることで規模の拡大をすることができます。もちろん自己資本の範囲内で投資拡大していくことが最も安全で確実です。ただ、借金をすることで「時間」を買うことができます。

ちょっとエモい話ですが、人には平等に死の瞬間が訪れます、そのデッドラインに向けて日々歩いているのですが、借金をすることで本来自己資本をためるために必要だった時間を節約することができます。必要以上に借金を敬遠することなく、上手に付き合っていくと心強い味方にもなると思います。

事業性が高く、買った後でも努力ができる

不動産は物件を購入するまでで勝負が決まる、とまで言われていますが、買った後も大切です。

客付けや管理、リフォームなど追加の投資、さらに労働力を投下することで投資パフォーマンスを上げることができます。たとえ間違った物件を買ったとしてもあきらめてはいけません。自分にできることをひとつでも多く行い、リカバリーすべきです。

だから私は不動産投資を選んだ

まとめです。

まず私は未来にお金を送る投資よりも今の生活のための投資のほうが好みです。

そのうえで、株式投資(高配当株)よりも不動産投資のほうが好みです。

簡単な結論になってしまい恐縮です。

でも。。。

まとめの後にひっくり返すようで恐縮ですが、私は積み立てNISAも高配当株投資もやっています。ただ、不動産投資の比率が多い、というだけです。

すべての投資手法にそれぞれメリットがあり、デメリットがあります、それを「0か100か」で決めるのでなく、ちょこちょこつまみ食いすることで自分にとって心地の良いポートフォリオを組むことが何より大切です。

そのためにまずは「知ること」、そして「実験すること」を私は大切にしています。これからも勉強して積み上げていきたいと思います。今後もよろしくお願い致します。

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