築古戸建投資はしばらくやりません

最近不動産会社と話をしたり自分の資産状況を見ていて、今最も他の人と差別化できる投資手法を考えてみました。

その結果、築古戸建てや小規模アパート現金買い、みたいな投資手法は「今」はやめておくことにしました。なぜなら、、、

今やっている人が多いから

です。今マーケットには多数の不動産投資家がおり、物件が飛ぶように売れています。頼りにしている不動産会社もなかなか物件が見つからない、と嘆いている状況です。

このような状況下で私は築古戸建現金買いのマーケットから離れ、自己資金と自分の与信を使って現金では買い手のつかない値段帯のアパートにこだわって買い進めていくことにしました。

不動産屋さんからは、

自己資金と与信で殴り倒すスタイルですね!

と爽やかに言われましたが、笑っていいんだかわからず微妙に苦笑いをしておきました。これからやっていく投資プランをここから先もう少し詳しくまとめていきたいと思います。

  • まずは新築木造アパートを法人で買う。
  • 築古の木造アパートを個人で買う。
  • 法人でたまったキャッシュフローを戸建てなどの現金買いに充てる。

この順番で進めていきたいと思います。詳細を書きます。

現状と目標

私はいずれサラリーマンを卒業して、自分の実業(スナック経営)の事業所得と不動産を保有する法人からの給与所得で飯を食っていきたいと思っています。

そのために今法人を育てる必要があり、卒サラをするまでに目指すキャッシュフローは月90万円です。現在、新築木造アパートを1棟、中古の木造アパートを1棟、法人で保有しています。現状得られているキャッシュフローは毎月あわせて40万円ほどです。

法人での新築木造アパートの購入

まず第一ステップとして、自分の自己資金と与信を注ぎ込んで新築木造アパートを2棟買いたいと思っています。一棟当たりの値段は5000-6500万円程度、月々のキャッシュフローは自主管理前提で25-35万円ほどの物件を買いたいと思っています。

これで法人のキャッシュフローは月間90万円ほどになります。

以後キャッシュフローをためながら、7-8年スパンで物件の入れ替えをしながら法人を維持していくのが目標です。この法人からは最低限の給与を取って、社会保険を払うための法人、資産を保有するための法人、として私の人生の伴侶になってもらいたいと思っています。

個人での築古アパートの購入

こちらは、卒サラ後に法人に資金が偏らないため、現状の所得税を圧縮するために減価償却が取れる物件を買いたいと思っています。

よって、法人の新築アパート購入と並行して進める必要があるのですが、足元お付き合いしている業者さんの関係で、築古アパートよりも新築アパートのほうが良い物件が出てきやすく、悩ましいところではあります。。。

ここは課題です。

卒サラ

このステージまで来た段階で卒サラが可能になる予定です。よって新築アパート2棟と築古アパート1棟を買えば、一旦お金的には十分になる計算です。

そして卒サラ後に、、、

築古戸建を現金購入

というステージに入っていきます。ただし本当にいいものが出てきたときだけ、です。やはり手はかかりますし、この投資はある程度過程を楽しめる人が向いているものだと思います。

単純に資産形成を今進める必要がある私は今やらなくていいものと考えています。

面白そうなのでいつかはやってみたいと思っておくことにします。

まとめ

さて、今回は自分の頭の整理もかねて、つらつらと今考えていることを書きました。

「築古戸建てをやらない」と決めて、まだ1週間ほどですが、物件検索の時間を大幅に短くすることができ、その他副業にたくさん時間が使えるようになりました。

選択と集中の大切さを実感しています。こんな備忘録的なブログになってしまい恐縮ですが、聞いてみたいことや質問などあればお問い合わせフォームからご連絡ください。

ご相談に乗ることもできるとおもいますので、相談フォームもあけてあります。

ありがとうございました!

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