こんにちは、ルディです。
本日のVoicyでらいおん大家さんが素晴らしい発信をされていたので文字に残しておきたいと思います。私の勉強のための発信になりますが、皆さんにとっても素晴らしい学びになると思います。
この記事は、、、
- SUUMOなどの募集ページって管理会社さんに任せておけばいいんでしょ?という方
- 退去するときに借主に原状回復費用の精算を申し出たところ、元々こうだった、と突き返されて困っている人
- 自分で募集図面を作っているけど、なんか写真がダサくてうまく伝わらない!という人
こんな人たちに向けて記事を書いていきたいと思います。
では早速始めていきます。
何のために写真を撮るのか?
まず写真を撮る目的とは何でしょうか?大きく分けて3つあります。
- 募集図面(SUUMOなど含む)を作るため
- 退去時のトラブルを防ぐため
- SNS発信のため
全然毛色の違う3つの目的ですが、撮るべき写真は入居募集前に撮ればいいだけですので、毎回毎回目的ごとに撮りなおさなくてもOKです。細かく見ていきましょう。
募集図面を作るため
募集図面とは不動産屋さんに家を借りたことがある人なら一度は見たことがあるかと思いますが、家の概要(間取りや部屋の写真、駅からの距離や賃料など)が書かれたチラシのような紙です。不動産会社さんは募集をするためにまずはこれを作成します。
さらにこの延長線上にSUUMOやat homeといったWeb上のポータルサイトにも写真や概要を掲載し募集をかけてもらいます。
この写真、どうやって撮られているか、ご存知ですか?不動産業者さんが物件に実際に行って撮影していることがほとんどです。大変ですよね。忙しい仕事の合間に、電車や車乗って現地に行って写真を数枚撮る。写真を撮る時間そのものは短いかもしれませんが、大変な手間がかかっています。
もしかしたら適当な写真を撮っておしまいになって今うかもしれないし、天気が悪い日だと写真写りが悪くなってしまう可能性もありますよね?
それなら大家さんがBestな日にBestな写真を撮って不動産業者さんにお渡しするのがいいですよね?そんな大家さんは不動産業者さんにとっては珍しく、入居者を早く決めてあげたい、という気持ちになるかもしれません。
退去時のトラブルを防ぐため
退去時問題になるのは「このキズ元々あったのか、入居中に新しくできたのか」問題です。借主は当然自分がつけたものでなければお金を払いたくありませんから、身に覚えのないキズは自分がつけたものではない、と説明しますよね?
一方で大家さんはもし借主さんがつけてしまったものであれば、次の入居者のために直したいですし、その費用も抑えられるなら抑えたいですよね?
そんな時に入居前に写真を撮っておけば安心ですね。元々あったキズなのかどうか、大家でもない借主でもない第三者である「写真」が証人になってくれます。
SNS発信のため
最後にSNS発信です。SNSは現代の貴重な資産であり、FacebookでもInstagramでも、Twitterでもブログでも何でもいいので、育てておくべき大切なものです。
私もこうして発信をしていく中で、いずれ自分の物件の写真を載せて皆さんに温度感のある発信をしていきたいと思っています。今はまだ載せられない状態なのですが、いずれ必ず!!
どんな機材で撮影するのが良いのか?
さて、機材ですが一眼レフカメラでしょうか?それともコンパクトデジタルカメラでしょうか?いえいえ、スマホです。そしてスマホでも大事なのは広角レンズがついているスマホです。(Iphoneなら11以降の機種)
カメラは普段から趣味でずっと持ち歩いている方ならいいのですが、大半の人は持ち歩く習慣がないのではないでしょうか?その点スマホであれば、いつも持ち歩いているし、撮りたいときにいつでも撮れます。ただし広角レンズが付いているものに限ります。
広角レンズで自分の部屋を撮ってみるとわかるのですが、普通レンズと広角レンズでは見え方が全く違います。ぜひ試してみてください。
どこからどうやって撮るのか?
部屋は四隅から4枚
個室やリビングダイニングなどは部屋の隅から撮りましょう。カメラは必ず「横向き」で「広角レンズ」を使用し、「中腰」で「体の正面」から撮りましょう。部屋の天井と床が同じくらいの比率で映るのがきれいに見えます。
実際にご自宅などで試してみられるのが良いと思います。
トイレ風呂など狭い部分は正面から1枚
空間が狭い部分は正面から一枚撮って、清潔感が伝わるようにすればよいと思います。四隅から撮る必要はありません。
まとめ
今回はらいおん大家さん直伝の写真撮影方法について、まとめさせていただきました。この写真をさらに編集してよりよく見せるための方法があるらしいのでそれはVoicyのプレミアムリスナー(900円/月)にならないと聞けないとのことなので、聞いてみたいと思います。皆さんも聞いてみてください!
では、また!!
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